はじめに
個人でも事業者でも、色々なきっかけで盗聴を心配される方はいらっしゃいます。
例えば
「新居に盗聴器や隠しカメラが取り付けられていないか不安」
「別れた元カレ・元カノが自分の最近のことに何故か詳しい」
「一部の人しか知らない会社の秘密が漏洩している気がする」
といったお悩みから、盗聴器調査など何らかの対策を考える方も少なくありません。
しかし、盗聴器や隠しカメラを探すといっても、市販の機材では厳密な調査は難しいですし、初めて盗聴・盗撮の調査を検討される方にとって、専門業者の料金体系は分かりにくいことも多いでしょう。
そこで、この記事ではプロの盗聴器発見業者に依頼する場合の料金プランの特徴と注意点を解説します。
なお、盗聴器発見業者の選び方や選ぶ際の注意点などについては、下記記事をご参考ください。
【参考リンク】あんしんライフ
評判・口コミの良い盗聴器発見業者に依頼する前に知るべき7つのこと
盗聴器発見業者の料金プランの4つの特徴
盗聴器発見業者の料金体系には、主に下記の4つの特徴があります。
【2-1】部屋の広さ・間取りで基本料金が決定されることが多い
盗聴器の調査料金については、一般的には調査する時間の長短に関係なく、間取りや部屋の広さで決められていることが多いです。
個人様の一軒家やマンションなどでは、1DK,1LDK,2LDK…と部屋数が増えるごとに料金が変わるか、床面積に応じて変わる業者がほとんどでしょう。
たとえば、当社サービス『あんしんライフ』の場合は、下記のように料金が変動します。
他方、ホテルや旅館、企業の店舗や社屋などの法人様については、1LDK,2LDKといった定め方はできませんので、当社を含め多くの専門業者が床面積で料金を決定しています。
法人様の場合、通常、オフィスの図面や賃貸契約書を保管しており、正確な広さを把握していますが、個人様の場合、正確な広さを把握されていない方も多くいます。『あんしんライフ』のように間取りで料金が決定するシステムは問題ありませんが、広さで料金が決定する場合、必ず事前に正確な広さを調べ、実際より多く請求されないようご注意ください。
【2-2】一戸建て、集合住宅、オフィスで料金が異なることが多い
基本料金は間取りや広さで決まるとご説明しましたが、広さで規定している専門業者でも、法人と個人とで料金プランが異なることがあります。また、個人でも集合住宅か一戸建てかによって異なる値段設定がされていることが多いです。
法人様の場合、報告書の作成やトラブル対応時の費用などが個人のお客様とは異なりますので、盗聴調査以外のサービスでも料金の設定が個人料金と違うことは多々ありますが、個人のお客様で集合住宅や一戸建てで広さが同じでも料金が変わってくる場合は、料金が異なる理由について事前に質問されることをお勧めします。
なお、『あんしんライフ』では、個人様では集合住宅も一戸建ても原則的には調査内容に変わりがないため、間取り以外での料金に違いはありませんが、人の出入りが多く、盗聴器などの機器が設置しやすい環境の法人様用に、予防の観点からお勧めの割安な定期調査の別プランをご用意しております。
【2-3】調査内容によって料金が異なるケースがある
調査会社によっては盗聴調査のみか、盗聴と盗撮調査の両方行うか、GPS発信機の調査を行うかでプランを分けている会社もあります。また、簡易調査などのコースを分けて料金体系が複雑なものもあり、一般の方からすると少々わかりづらいケースも見受けられます。
そのような場合は、質問をしてわかりやすくアドバイスしてくれる会社を選ぶのも一つの目安となります。他社で一度調査されたお客様の再依頼のケースでよくありますが、調査内容などを説明せずに結果のみを報告するだけで終わってしまい、内容に納得できずに『あんしんライフ』へご連絡いただくことがあります。
電話やメールでお問い合わせをした際の対応は当然ですが、連絡時の対応が良くても現場に来る調査員の対応が良くない時もあるので、調査を依頼しようと思った時は、現場に誰が来るのかも確認することが重要です。
【2-4】割引サービスで安くなるケースがある
割引サービスを実施している会社もありますが、少し注意が必要です。
明確な期間や対象となる条件やサポート内容などが記載されている場合は、問題はないですが、通年で全員が対象の割引表示がされている場合は、割引表示で安く見せているケースもあります。
必ず最終的にいくらになるのかを確認して、他社との料金および調査内容を比較することが重要です。
『あんしんライフ』では、女性の一人暮らしのお客様に限り1LDKの広さまで【20,000円(税込)】でサービスを提供する特別価格を設定しています。
当サービスは東宝総合警備保障株式会社が運営しており、警備会社として増加するストーカーやDVなどの社会問題に少しでも貢献できるよう、そのような運営方針のもと、サービス開始当初より、訪問時に女性のお客様が安心できるよう女性調査員の教育・育成も行い、料金設定も特別価格にさせていただいております。
また、『あんしんライフ』の個人のお客様の9割が女性で、警備会社で女性スタッフ含む2名の万全の体制で対応させていただくのが、大変ご好評いただいております。
盗聴・盗撮調査の料金プランの3つの注意点
盗聴・盗撮調査の料金を調べていると、つい基本料金表に注目してしまいがちですが、備考として書かれている様々な費用にも注意する必要があります。
【3-1】出張費用がかかる場合がある
業者によっては、出張費(交通費)がかかることもあります。
出張費の定め方は大きく分けると2つで、地域を問わずかかる場合、一定地域以外でかかる場合があります。
基本料金だけだと思って依頼して、後から出張費がかかると言われることもあり得るため、出張費がどの程度かかるのか、必ず事前に確認するようにしましょう。
当社の『あんしんライフ』では、対応地域内であれば出張費はかかりません(対応地域は東京都(島嶼部を除く)、神奈川県、千葉県、埼玉県です)。安心してご依頼ください。
対応地域外もお見積もりいたしますのでお気軽にご相談ください。
【3-2】追加料金にご注意
業者によっては以下のような様々な追加料金が発生する場合があります。
- 機器発見時の成功報酬
- 報告書の作成
- 早朝や深夜調査時の特別料金 など
基本調査料金が安くても追加料金を足すと割高になってしまうケースもありますので、お客様のご要望をすべてお伝えして、追加料金が発生するかどうか、必ず最終的な料金を確認することをお勧めします。
なお、『あんしんライフ』では、追加料金やオプション料金はございません。すべてが調査料金に含まれています。
※『あんしんライフ』では早朝や深夜の調査はセキュリティの観点より行っておりません。
【3-3】撤去に別途費用がかかることがある
一般的に出回っている盗聴器は電源タップ型など、通販で誰でもすぐに買えて、簡単に設置することが可能なものです。設置に手間のかかるものや工事が必要なものは、条件が揃わないと実行できないため、犯人特定も容易になり、設置される頻度は極めて少ないです。
工事を伴う取り外し作業を行う場合は、電気工事士や電気通信設備工事担任者などの資格者、NTTによる工事が必要な場合があり、別途撤去費用が発生する可能性もあります。実際にこのような撤去作業が発生するケースは極めて稀ではありますが、強制的に支払いが発生するトラブルなどの被害に遭わないよう、しっかりと確認しましょう。
『あんしんライフ』では、費用が発生する撤去作業については、強制ではなく、別途お見積もりを行った上で、お客様に取り外すかどうか、お伺いいたします。
東京近辺で、盗聴・盗撮の調査をご希望の方へ
盗聴器調査の料金体系について、よくあるプランと注意点をご紹介してきました。
調査依頼を検討される際は、基本料金がどのように決まり、自分の場合はいくらになるのかということだけでなく、どのような場合に追加料金が発生するのかを確認し、多くの経験や実績、知見がある専門業者に依頼するのが良いでしょう。
『あんしんライフ』は、東京・渋谷で1978年創業の信頼できる警備会社が提供する盗聴・盗撮調査サービスです。
【当サービスの強み・特長】
- 1978年創業の信頼できる警備会社
- 本格的でわかりやすい説明の徹底調査
- 他社に比べ低価格で明瞭な料金設定
- 女性スタッフ同行の安心・安全対応
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